Macaron et Madeleine ~マカロンと素敵なフランス菓子~ |
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旅2日目は、ドイツの国境に近い
アルザスで一番大きな街、ストラスブールに移動しました。 日本版新幹線、TGVに乗って空港から約2時間で到着です。 予定時間よりも30分遅れての到着でしたが、ここはフランス、よくある事。笑 気にしない、気にしない。 まず、滞在先に荷物を置いて、休む間もなく本日のミッションスタート! 普通電車で約1時間程の所にある 通称、パンデピス村、ゲルトヴィラーという小さな村へ。 マニアック?!な場所すぎて、情報収集も、ネットから探し出した、誰かのブログの情報のみ。笑 そのブログによると、パンデピスの家と言われるお菓子のお店があり、そこにはパンデピス博物館もあるとのこと! この情報だけでも、興奮ぎみの私。笑 ありました! 無人駅から徒歩3分。 村のメインストリートと思われる場所に 絵本から飛び出したようなお菓子の家。 お店の名前はLips(リップス) 以前アルザスで買ったパンデピスは、このお店のものでした! 大切にとっておいたパッケージがここにもあった!なんか嬉しい♪ お店の二階にはアルザスにまつわるお菓子の道具が所狭しと並ぶ博物館。 博物館と言ってもコレクション部屋、、、という感じでしたけど、お菓子好きにとっては、たまらない場所でしたよ。笑 クリスマスをイメージしたステッカーのコレクション! このステッカーが完成したパンデピスの上にのってたりします。 アルザスと言えばクグロフ! 手前に、ちょっと不気味?!な型が、、、 よーく見てみてください。笑 復活祭のシンボル、羊やうさぎ、魚の形をした型まで。 アニョーパスカルで使う羊の型は以前、アルザスから連れて帰ってきましたが、陶器で作られた魚やうさぎの型もあるんですね! 星や貝の形もあり、形によってそれぞれ意味があるみたいです。 チョコレートの型も沢山! 見学した後は、パンデピスを作る作業場も拝見し、試食をパクリ。 パンデピスは訳すとスパイスのパン。 パンデピス自体はフランスの色々な場所で出会えるのですが、アルザスのパンデピスは平らで、ちょっと湿気ったスパイスクッキーのような、パンのよな、、、 その上にアイシングをのせたもの。 ゲルトヴィラーにはもう一つ、パンデピスのお店があり、こちらにも潜入! こちらFortwenger(フォートウェンガー)は先に見たLipsよりもかなり規模が大きいお菓子メーカーでした。 とても対照的なお店の構えでしたが、 パンデピスがアルザスの人にとって、欠かせないお菓子なんだ!と実感しましたよ。 一人社会見学、楽しい時間となりました。
by macaronmadeleine
| 2016-11-30 13:32
| フランス
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